ほほえみ株式会社様では、約10年前からエステルームを設置されて、ご利用者様にエステティックを提供されています。
担当するエステティシャンは、日本ホリスケア協会認定ホリスケアアドバイザーです。
今回は、設置当初から担当されているケアマネージャーの山口陽子様にお話しをお伺いしました。

ホリスケアビューティサロンを取り入れたきっかけは?

マッサージの好きな利用者様がいらっしゃり、館内で受けてもらえたらいいなと思っていました。
手のしびれや足の浮腫み、乾燥が気になるとの相談や、爪のケアをしたいとの相談を受けることもありました。
また、車いすに座って過ごすことが多く、動きが少ないため、血行不良や下肢が冷えている方も多くおられました。

利用者様やご家族、スタッフ様の反応はいかがですか?

皆さん気持ち良かったと言われます。
いつも足がカサカサで粉をふいていたけど改善されたり、手の動きが楽になったりと、喜ばれています。
普段より気持ちよさそうに過ごされているのを見て、スタッフからご家族にお勧めすることもあります。
毎回同じエステティシャンが施術をするので、「いつもより首の筋肉が硬直している」「冷えが気になる」など、気づきの報告があるため、日常へのフィードバックにもなります。

現在の実績は?

現在、12~15名の入居者様が、多い方で週3回、少ない方で月2回利用されています。
15分1,000円の設定で、代金はご家族への施設利用料と合わせてご請求しています。

チーム内でのビューティサロンの役割や期待されることは?

入居者様に癒しを与えることができたり、施設生活の中でいい刺激になったりしています。
いつもイライラしている認知症の入居者さまを笑顔にしてくれることも多く見かけます。
また、普段ご家族やスタッフに言えない話ができて、コミュニケーションの機会が増えます。
居室にこもりがちな利用者様の刺激になるように利用してもらうこともあります。